赤ちゃんが動きたいと思うような環境を作りましょう
運動マットの上に赤ちゃんの手がわずかに届かないぐらいの位置に、興味を引くものを置いてあげましょう。置く物は赤ちゃんが握り易いもので、ゆっくり転がる布やニットのボールは最適です。反対に固いボールだと赤ちゃんが握ることができないばかりか、触れた瞬間に転がっていくので適していません。
子どもが手を伸ばして掴もうとするのを応援しましょう
赤ちゃんの手が届かないくらいの位置に物を置き、赤ちゃんがそれに手を伸ばしたり、ずり這いやハイハイするのを励ましましょう。もし物が遠すぎたら近くに寄せてあげましょう。これは赤ちゃんのずり這いやハイハイを促し、腹ばいからあお向け、あお向けから腹ばいになるのを助けます。
時間のプレゼント
手を伸ばして物に届くために、赤ちゃんが力を振り絞る時間を与えましょう。安易に物を渡して、赤ちゃんのこれまでの努力を止めないようにしましょう。努力をするのは赤ちゃんで、あなたではないのです。